パワーストーンとメンタルゴルフ、そしてポジティブシンキングが生み出す力

2010年6月 8日 20:28 更新

 

 ある女子プロの話しだが、プロテストに合格した翌週、手首にしていたパワーストーンジュエリーが切れて、ティーグラウンドにバラバラに散ったことがあったという。そのとき本人は「あ"ー縁起悪~」と思わず口走ったそうだが、その場にいた仲間から、「何言ってるの、あんた先週プロテスト合格したでしょ。だから役目を終えたパワーストーンが切ったのヨ」と教えられたという。

 

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 パワーストーンにそんなパワーが本当にあるかどうかをここで問うても意味がない。その石を身に付け、その謂れを素直に信じ、ポジティブに物事にトライしていくことが重要なのだと思う。ポジティブが何故良いかは、メンタルな要素に関わってくる。特にゴルフは技術50%メンタル50%、プロの試合ともなればメンタルが70%を占めるとも言われる。どんなに技術があってもメンタルが弱ければその技術を発揮できないということである。その逆を言えば技術がそれほど高くなくてもメンタルが強ければ良い結果が出せるということでもある。況してや技術の高い選手でメンタルが強ければ最強となる。どんな状況でも良い方向へ向かうと信じるポジティブさがゴルフには必要なのだ。スポーツはイメージを具現化することが大切と言われ、そのイメージが良いか悪いかで結果は明白。活躍する選手のほとんどは、インタビュー時に必ずと言っていいほど前向きな発言しかしない。時にはどう考えても失策だったことを無理やりにでも前向きにとらえて発言することさえある。

 メンタルの訓練なして、そんな精神状態を作り出すのはかなり難しいことだとは思うが、やるだけのこと(練習やトレーニング)をやり、それでも何か後押しが必要なときに、人はお守りやジンクスなど非科学的なことに頼る。そんなお守りの役目をするのがパワーストーンジュエリーとうことではないだろうか。言うなれば「心のアクセサリー」だ。

 因みにいつも笑顔で楽しそうにプレーするその女子プロは、昨年プロテスト合格後、最初のステップアップツアーで見事優勝。新人戦、QTでも良い成績を残し、今シーズンからレギュラーツアー参戦している。言うまでもなく彼女は素直で前向きな性格の持ち主だ。

 QTまでは順調過ぎるほど順調だったのだが、さすがにレギュラーツアーの壁は厚いのか、ここまで予選通過は3回しかできていなかった。しかし、先週、突然パットが入りだし、初日自己ベスト、最終日にはミラクルパットを連発し、自己ベストをさらに上回るスコアを叩出して、何と優勝してしまった。 しかもトーナメントレコードタイ記録というおまけ付き。まさに快挙だ!

 そして、優勝カップを翳す彼女の左手には、新しいPJがキラキラと光っていた。

おめでとう!

 


コメント(2)

いやぁ、本当に優勝おめでとうございます。。。
…って直接言葉を掛けたい位ですね。

午前中のA+(スカイA)から見ていて、
???これはひょっとして???って
1人ほくそ笑んでおりましたが、
まさかまさか、優勝だなんて!

爆発力、最高ですね!
何だか凄くうれしかったです。

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